KIDC 2025 審査員
KIDCは毎年、審査員メンバーの入れ替えを行っています。
これにより、コンペティションの公平性・透明性が保たれます。
出場者の方々が毎年、違った観点でジャッジを受けることが出来るメリットもあります。
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アメリカ人初のボリショイバレエアカデミー卒業生。
ボリショイ・バレエ団、バーミンガム・ロイヤル・バレエ、ウィーン国立バレエ団、 ハンガリー国立歌劇バレエ団、 クレムリン宮殿バレエにてプリンシパルダンサーを務め、ブッシュ元大統領やクリントン元大統領、ゴルバチョフ元大統領の前でパフォーマンスをした経験がある。
2006年、グリニッジ・バレエ・アカデミーの共同創立者として学部長に就任。2008年度のユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)にてOUTSTANDING CHOREOGRAPHER AWARD(振付家賞)を受賞。2008年にはAmerica’s Configuration Dance Theaterのレジデンスコレオグラファーになり、2008年、2009年、2010年度のArtvoice Best Dance Companyを受賞。
2010年~2014年、アントワープ・ロイヤル・バレエ学校芸術監督。
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アグネセ・アンダーソーネは1996年にリガ・バレエ学校を卒業。
ラトビア国立歌劇場のバレエ・ソリストとしてキャリアをスタートさせ、多くの役でデビューを飾る。
『シンデレラ』や『長くつ下のピッピ』などのバレエのタイトルロールや、その他のレパートリー公演でソロを踊る。ラドゥ・ポクリタル、アレクサンドル・ラトマンスキー、ピーター・ズスカなどの振付家とコラボレーション作品も多くある。
2009年からはリガ・バレエ学校で教師として勤務しているが、2017年からはリガ・バレエ学校のディレクターに就任し、クラシック・ダンスの伝統と文化を守るとともに、革新的でヨーロッパ的なトレンドを発展させることを目標としている。
ハンガリー・グランプリ、バルト・バレエ・コンクール、Vibe in Koreaなど、多くのバレエ・コンクールの審査員を務める。
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ベルギー生まれのイギリス人。5歳より岸辺光代のもとでバレエを始め、アントワープバレエ学校を経て、94年コロラドバレエ団に入団。97年に帰国し、その後新国立劇場バレエ団へ入団(97〜09年)。
1999よりフリーとして日本バレエ協会公演などで活躍する一方、振付家としての活動を開始。2001年自身で振付・演出を手がけ、ダンサーとしても参加する『UNIT KIMIHO』を結成。
2007年UNIT KIMIHO初の自主公演「GARDEN OF VISIONS」を開催後、オン★ステージ新聞アンケートによる新人振付家ベスト1に選出される。2010年トヨタ コレオグラフィーアワード 2010にてオーディエンス賞受賞。第47回(2015年度)舞踊批評家協会賞—新人賞受賞。
またカンパニー活動の他、日本バレエ協会、新国立劇場(オペラ、バレエ団、バレエ研修)や国内の様々なバレエ団等で作品を上演。堤幸彦監督映画「溺れる魚」の振付、劇団昴「夏の夜の夢」、Willy Decker演出 新国立劇場オペラ「軍人たち」振付、田尾下哲演出ミュージカル「Bonnie and Clyde」、「The Club」、「リゴレット」(オペラ)振付、Johnson and Johnson CM、アンジェラ・アキPV等、舞台以外でも振付活動を行い、海外では韓国、ベルギー、オランダ、マレーシアなどにも招待され作品を発表している。また、若いダンサーの育成にも力を入れ、コンテンポラリークラスやコンクールバリエーション振付を担当。現在はクラシックバレエとコンテンポラリーバレエの両方踊るダンサー&振付家として日本で活躍中。
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べラルーシ、ミンスク市出身
1991 年 べラルーシ国立バレエ学校入学
2001 年 第1 回カザン国際バレエコンクール ディプロマ賞
べラルーシ国立バレエ学校を主席で卒業後、
べラルーシ国立ミンスクボリショイバレエ団入団
2003 年 べラルーシ国立ミンスクボリショイバレエ団プリンシパルに昇格
フィリップモリス賞( その年に活躍した新人に送られる賞)
2004 年 ヴァルナ国際バレエコンクール・審査委員長賞
2005 年 第5 回世界バレエ& モダンダンスコンクール・クラシック部門金賞
ベラルーシ大統領賞受賞
2006 年 ジャクソン国際バレエコンクール ディプロマ K バレエカンパニー入団
6月 ベラルーシ国立音楽大学文化部バレエ科卒業( 教授法を学び、バレエ教師・ミストレスの免許を取得)
2008 年 11 月退団、フリー バレエ・ダンサーとして活動開始。
2009 年 まちだ全国バレエコンクールの審査員を始め講師、振付家としても活躍。
2010 年 全日本バレエ育成振興会・バレエ冬期講習会の講師も務める。
日本バレエ協会公演 ワレンチン・エリザリエフ版「ドン・キーホーテ」のバレエ・マスターをつとめる。
2011年 渡部ブーベルアカデミー開校
2020年YAGP大阪のゲストティーチャーを務める。
レパートリー
アリ「海賊」、バジル「ドン・キホ-テ」、 マキューシオ「ロミオとジュリエット」、王子「白鳥の湖」、
王子「シンデレラ」、アルブレヒト「ジゼル」、王子「くるみ割り人形」、ゴールデン・ボーイ「バヤデルカ」、
「薔薇の精」、「チポリーノ」、ドン・ホセ「カルメン」、フランツ「コッペリア」、 「ラ・フィユ・マル・ガルデ」、「サタネラ」 etc 創作多数
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ダニエラ・ラピサルダ
オニイン・ダンス・カンパニー芸術監督・振付家。2012年にボローニャのTeatro delle Celebrazioniでカンパニーを設立。イタリアでダンサー、振付家として、マッシモ・ラニエリ、ジャンカルロ・ジャンニーニ、エンニオ・モリコーネなどの国際的アーティストと共演。現在はニューヨークで、コンテンポラリーダンス・カンパニーWhite WaveとPeridance Centerとコラボレーションしている。また、自然療法士でもあり、『Una cellula chiamata Universo』の著者でもある。
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アレッサンドロ・ヴァッカ
振付家、オニイン・ダンス・カンパニーにてプリンシパル・ダンサー。世界的に有名なプリンシパル・ダンサーであり、エリーザ、クラウディオ・バリオーニ、ジャンカルロ・ジャンニーニ、エンニオ・モリコーネなどイタリア最高のアーティストとコラボレーションしている。オペラ『トゥーランドット』、『セビリアの理髪師』、『メフィストフェーレ』、イタリア・ミュージカル『エビータ』、『ジーザス・クライスト・スーパースター』のソリスト。アメリカ、ヨーロッパ、中国、日本、韓国でオニインのワークショップを開催。現在、ニューヨークのコンテンポラリーダンスカンパニーWhite WaveやPeridance Centerとコラボレーションを行っている。
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交通事故で左足を失ったダンサー。
大阪芸術大学 舞台芸術学科 舞踊コース卒業
Chacott「トリピュア」イメージキャラクター
関西大学人間健康学部 客員教授
しながわ2020スポーツ大使
岐阜県より芸術文化奨励賞を授与
米国アーティストビザ(O-1)を所得
左足を失ってから10年後、国内外のコンクールにて多数の一位を受賞する。
2016年 リオデジャネイロの大舞台にて片足4回連続バク転をし世界中を驚かせる。
2017年 紅白歌合戦にて平井堅と共演、その後のNHKスペシャルで特集され大反響を呼ぶ。
2018年 MGMに招待され米国ラスベガスにてJABBA WOCKEEZと共演し大成功を収める。
宮本亜門、鼓童、山本寛斎、Ai(歌手)、MIYAVI、SAM(TRF)、はるな愛、白石加代子、津村禮次郎、Alessio Silvestrin、近藤良平、平山素子、辻本知彦らと仕事をし国内外の舞台だけでなく、テレビ、ラジオ、GQなどのファッション雑誌やメディアへの出演も多く、いま日本で最も注目度の高いダンサーの一人。